早朝講演会 『知っているようで知らない「がん」の話~がんとがん治療、そして免疫の関わり~』
日本のがんによる死亡率は年々増え続けており、厚生労働省の統計では死亡原因の第1位を占めています。現在、年間約80万人が新たながんと診断され、2人に1人ががんになり3人に1人ががんで亡くなると聞きます。さて、元々私達の身体にがん細胞があるとき、その免疫は必ずがん細胞を押さえ込もうと働いてくれます。しかし、その免疫ががん細胞をやっつけるスピ-ドよりも、がん細胞が増える速度が速いので、がん細胞は結果的に増え続けてしまうのです。それはがん細胞が免疫によって排除されにくい性格を持っていることと、私達の持っている免疫力を自ら低下させていることも原因の一つです。この免疫力を上げるためには、がん自身が持っている免疫に抵抗する性格について対策をたて、そして自分自身が免疫を下げている理由などに十分対策を立てることで、少しでも改善することができるそうです。今回は東京女子医大病院から独立して自らのクリニックを開設した、がん免疫細胞療法の名医といわれているドクタ-に東京からお越し頂き、知っているようで知らない“がん”のお話をお聞きします。
◆詳細は こちらまで 。
◆お問合せ、お申込みは senba@skc.ne.jp までお願い致します。
テーマ | 早朝講演会 『知っているようで知らない「がん」の話~がんとがん治療、そして免疫の関わり~』 |
---|---|
日時 | 2016年2月10日(水)
午前8:00~9:30 朝食 8:00~ 講演 8:30~9:30 |
受付 | 終了 |
会場 | 大阪第一ホテル マルビル6階 |
講師 | ビオセラクリニック 院長・医学博士 谷川 啓司 氏 |
参加費 | 5,000円 |