コラム「ビニール傘に込められた想い」を配信いたしました。
こんにちは。
NPO法人SKC企業振興連盟協議会船場経済倶楽部の経営相談室です。
本日、コラム「ビニール傘に込められた想い」を配信いたしました。
今年の梅雨もビニール傘に助けられる機会は多かったのではないでしょうか。年間１億３千本もの傘が消費される日本にあってその内の半分をビニール傘が占めています。
ビニール傘は１７２１年創業の「ホワイトローズ株式会社」によって開発されます。高い技術力が宮内庁の目に留まり、雨の日の公務の時も遠くからもお顔が見えるようにと美智子皇后陛下のためのビニール傘の製造が依頼され、全技術を結集したビニール傘「縁結(えんゆう)」は現在も陛下に愛用されています。
ビニール傘は英国王室にも愛用され、海外ブランドからの販売も相次いでおりニーズの広がりを感じる昨今。安価だからではなく、ビニールこそが傘に最も適した素材だから。視界の悪い日にこそ視界の開けた傘を。そんなコンセプトの下に製造され人々の安全を守り、そして今は雨の日に皇后陛下の晴れの笑顔をも守るビニール傘。開発当初からビニール傘に込められた想いが再び日の目を浴びています。
下記リンクから全文をご覧いただくことが可能です。
ビニール傘に込められた想い
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