コラム「財産債務調書制度がスタート」を配信いたしました。
こんにちは。
NPO法人SKC企業振興連盟協議会船場経済倶楽部の経営相談室です。
本日、コラム「財産債務調書制度がスタート」を配信いたしました。
一定以上の所得や財産を持つ人が提出を求められる保有資産目録「財産債務明細書」が、28年から「財産債務調書」と名を変えて再出発します。記載対象となるのは27年12月31日時点での保有財産、初回提出期限は28年3月15日です。「調書」制度のスタートによって、国はより具体的に富裕層の資産状況を把握するようになります。
また、これまでの「明細書」は誤記載や未提出に対しての罰則規定などがないことから、対象となっていても「提出したことがない」という人が多いという制度でした。そこで「調書」では、提出率を高めるため記載した財産について過少申告があった時に過少申告加算税を5%軽減し、逆に提出していなかった場合や記載されていなかった場合には5%加算するという特例措置が盛り込まれました。
下記リンクから全文をご覧いただくことが可能です。
財産債務調書制度がスタート
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