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内容
ＮＨＫ大河ドラマ「真田丸」で脚光を浴びる真田幸村。大坂の陣で豊臣方として最も活躍した武将が真田幸村です。幸村の、その生涯と大阪との関わりに注目が集まっています。幸村と大阪のつながりは深く、若き日の幸村は、父・真田昌幸が秀吉に臣従を誓った際に、人質として大坂城に送られ、秀吉のもとに出仕しました。また、大坂冬の陣勃発にあたっては、蟄居先の九度山を脱出して大坂城に入り、冬の陣、そして翌年の夏の陣で大活躍しました。豊臣秀吉が築き上げた大坂城は難攻不落を誇りましたが、陸地続きの南側は攻め込まれやすい唯一の弱点でした。その場所に幸村が堀や柵を巡らせ築いた砦が「真田丸」です。今話題の幸村の生涯を大阪城天守閣　館長　北川　央様に語って頂きます。