コラム「240億のペーパー資源」を配信いたしました。
こんにちは。
NPO法人SKC企業振興連盟協議会船場経済倶楽部の経営相談室です。
本日、コラム「240億のペーパー資源」を配信いたしました。
現在、世界人口が増加傾向にある中で、約7億人が水不足の中で生活し、10分間で野球場とほぼ同じ規模の森林が伐採されています。こうした現状にも関わらず、水と樹木から作られる紙の使用量は、2030年には今の約2倍になると予測されています。普通紙を1t製造するのに樹木が約20本、水が約100t必要とされていますので、今後より多くの人が水不足にさらされる可能性が出ています。そこで注目を集めているのが、石灰石を使用して紙やプラスチックなどの代替物を作る新素材「ライメックス」です。
このライメックスという新素材により、あと50年もすれば枯渇してしまうといわれている石油の使用も抑えられ、森林伐採によるCO2問題や世界中で問題になっている水不足も解消できるかもしれません。木を使わず、水も使用せずに製造することで、地球環境の保護にもつながり、さらに今後は紙やプラスチックだけでなく、建材や洋服、車、医療など、あらゆる分野での活躍も期待されています。唯一、難点を挙げるとすれば少し重いくらいだそうで、日本発の技術が世界を変えるかもしれません。
下記リンクから全文をご覧いただくことが可能です。
240億のペーパー資源
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